ページID:114820更新日:2024年7月26日
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研究課題名 | ブドウ「シャインマスカット」‘未開花症’の発生要因の解明(06-1) | |
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研究代表者(所属) | 加藤 治(山梨県果樹試験場) | |
共同研究者(所属) | 桐原 崚、宇土幸伸、塩谷諭史、網中麻子(山梨県果樹試験場) 榎 真一、鈴木俊二(山梨大学ワイン科学研究センター) |
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担当CD | 長坂克彦 | |
研究期間 | 令和6年度~令和8年度(2024年度~2026年度) | 3か年 |
研究概要 | 「シャインマスカット」は、食味がよく消費者の人気が高いことや高単価で取引されていることを背景に栽培面積が急増している。令和4年度の販売高は約130億円で、ブドウ全体の58%を占める(JA全農やまなし調べ)。 一方、生理障害と推測される‘未開花症’が平成27年頃から東日本を中心に発生している。本県でも平成29年に発生が報告され、令和3年度には県下全域で100件を超える発生が確認され問題となっている。 ‘未開花症’は、開花期に花蕾から花冠が離脱せず、果粒が正常に肥大しない障害である。商品価値が低下するため、早期の解決が生産者やJAなどから強く求められている。障害が発生した花蕾は、形態的な異常が認められることから、植物ホルモンの異常や養分の過不足の影響が推測される。しかし、発生要因は解明されていないため、対策技術の確立に至っていない状況である。 そこで、「シャインマスカット」‘未開花症’の発生時に早期の対策が可能となる障害発生判別法を明確化するとともに、花穂の養分含有量、遺伝子発現の比較および障害の再現試験により、発生要因を解明する。 |
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研究計画説明書 | 説明書(PDF:127KB)概念図(ポンチ絵)(PDF:164KB) | |
研究結果説明書(中間) | 説明書 | |
研究結果説明書(終了) | 説明書 概念図(ポンチ絵) | |
研究成果概要 | R4プレ研究成果概要(PDF:169KB)R5プレ研究成果概要(PDF:399KB) R6研究成果概要 R7研究成果概要 R8研究成果概要 |
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評価報告書 | 事前評価報告書(PDF:83KB) 中間評価報告書 事後評価報告書 | |
研究成果報告書 | 研究成果報告書 | |
研究報告書・関連報告 |