ページID:4676更新日:2020年10月19日
ここから本文です。
山梨県西部の富士川流域のうち、早川町、南アルプス市(旧芦安村の一部)、韮崎市の一部、北杜市(武川村、白州町の大部分)については、国土交通省の直轄事業として砂防事業が行われています。
これは、昭和34年8月の台風8号、15号の襲来により、富士川流域は未曾有の大災害を被りましたが、中でも釜無川右支川(大武川、小武川、尾白川、濁川、流川、早川)は、山地の崩壊による土砂流出と、土石流による甚大な被害を受けました。
国ではこの対策として、建設省設置法第337号により所管業務を「釜無川及び早川流域の砂防工事」として、昭和35年4月1日、甲府市に富士川砂防工事事務所(平成15年4月1日富士川砂防事務所に改称)を設置して、工事に着手しました。
詳しくは国土交通省富士川砂防事務所のページをご覧ください。