ページID:56613更新日:2022年10月25日
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現在、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、連日多数の感染者が発生していることから、病床使用率が高止まりするなど、救急医療機関の逼迫の度合いが増し、極めて深刻な状況となっております。
このような状況が継続すると、本当に必要とする人に救急車が出動できなくなり、結果的に助かる命も助からなくなるという最悪の事態をもたらす恐れがあります。
つきましては、パンフレットなどをご参考いただき、救急車の適正利用をお願いいたします。
新型コロナウイルス感染症拡大に伴う救急車の適正利用パンフレット(PDF:402KB)
近年、救急車の出動件数、搬送人員数はともに増えており、救急隊の現場までの到着時間も遅くなっています。
県民の皆さんが上手に救急車を利用していただくことにより、一刻も早く治療を受けることが必要な人の命を救えることができます。
緊急性がなく、ご自身で病院に行ける場合は交通機関を利用するなど、救急車の適正利用にご協力ください。
傷病者の様子や事故の状況などから、急いで病院へ連れて行ったほうが良いと思ったときには、迷わず119番通報をしてください。
急な病気やけがをしたとき、該当する症状を画面上で選択していると、緊急度に応じた対応(いますぐ救急車を呼びましょう・できるだけ早めに医療機関を受診しましょう・緊急ではありませんが医療機関を受診しましょう・引き続き注意して様子を見てください など)が表示されます。