ページID:103335更新日:2025年12月18日
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冬から春にかけては空気が乾燥し強風が吹きやすいことや、春の登山やトレッキング、ハイキングなどで入山者が増加することにより、多くの林野火災が発生する傾向にあります。
林野火災は、一度発生すると急速に拡大し、消火活動が困難なうえ、人命や家屋などへ危険を及ぼすことになります。
また、貴重な森林資源を大量に焼失し、その回復には長い年月と多くの労力が必要となります。
林野火災は、人のちょっとした火の取り扱いの不注意が原因で発生しています。
入山者の皆様におかれましては、お一人おひとりが、次のことに十分注意してください。
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▶枯れ草などのある火災の起こりやすい場所では、たき火をしない。 ▶たき火など火気の使用中は、その場を離れず、使用後は、完全に消火する。 ▶強風時や乾燥時には、たき火、火入れをしない。(火入れを行う際は、許可を必ず受ける。) ▶たばごは、指定された場所で喫煙し、吸い殻は、必ず消すとともに、投げ捨てない。 ▶火遊びはしない。 |
