ページID:115193更新日:2024年5月16日
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今日(10月7日)の12時の「NHK」を観て、山梨県の大学のトイレに「自殺防止の為にトイレペーパーを設置した」とあった。とても良い取り組みだと思いました。ただ「大学だけではなく、県内の「小中高校にも設置をしたらどうか」「小中学校にも設置した方がよりいいのではないか」と思います。やはり「小学校から、こういった情報(自殺防止の情報・心の相談が出来る情報)を早く知ることによって、より「本当に自殺を思い止まること」に繋がる」」と思います。(合わせて「イジメについての相談情報も発信したらより良い」と思います。)
そして、その行った事(効果・成果・問題を「全国都道府県知事会」で発表し、「全国でも同じ取り組みがされる様になれば、より良くなる」と思います。)全国で「共有する」様に、山梨県が早急に発信して頂きたい。)
いただいた「自殺防止政策」の件につきまして、健康増進課からお答えします。
まず、当県の取り組みに多大なご評価をいただき、ありがとうございます。
ご指摘の通り、様々な自殺防止対策の中でも、不安や悩みを抱える方が最悪の事態を決する前に、いつでもご相談いただける窓口を知っていただくことが重要と考えております。
特に、若い方が自ら命を絶つことはあってはならないことであり、今回の大学構内へのトイレットペーパーの設置を考えたところです。
また、小中高校生に対しては、子どもたちが日頃から携帯し目にすることができるように、山梨県教育委員会において、全ての児童生徒や支援者等にいじめや学校生活などの相談窓口の電話番号等を記載した「SOS連絡先普及啓発カード」を配布しました。
これからも効果的な方法で相談窓口等の周知を図り、自殺を思い止まることに繋がる取り組みを進めて参りたいと考えております。