ページID:115195更新日:2024年5月16日
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山梨県は田畑が沢山あり田畑の農家で野焼きを毎日のようにどこかしらでされています。今、環境問題視される中このままで良いのでしょうか?
是非、知事はじめ議員さんに見晴らしの良い山の上から、山梨県の現状を眺めて頂きたいです。白い煙でおおわれた山梨の町並みそして火事の現場ののような臭いです。窓を閉めていても家の中に入ってきます。市の担当の方には、何度も現状を訴えていますがその場しのぎです。臭いで具合悪くなり、鬱にもなりかけています。
この先、未来を据えて是非今動いて下さい。山梨には、機械加工をしている会社もあります。農家の方専用の焼却炉の開発を是非お願いいたします。
いただいたご意見について、環境整備課と農業技術課からお答えします。
まず、焼却炉と野焼きの件につきまして、環境整備課からお答えします。
●●様からご提案いただいた農家の方専用の焼却炉の開発につきましては、すでに県内のごみ処理施設で、田畑で発生したせん定枝等の受け入れを行っております。
また、せん定枝等の焼却につきましては、市町村と連携し、農家に対して、近隣に配慮するなど適正な実施について啓発を行って参ります。
なお、不適正な野焼きを発見された際には、お住まいの市町村またはお住まいの地域を所管する林務環境事務所環境・エネルギー課にご相談いただければ、現地確認や必要に応じて行為者への指導を行って参ります。
次に、せん定枝の処理方法について、農業技術課からお答えします。
県では、農家を対象とした講習会等において、果樹園のせん定枝は粉砕し堆肥化させて果樹園に投入するなど、野焼き以外の処理方法を指導しています。今後も市町村やJA等と連携し、生活環境に影響の出ないよう指導を行って参ります。