ページID:93860更新日:2021年2月15日
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「官民有効利用マッチング」とは、公共工事で発生した建設発生土を民間工事に利用する、または、民間工事で発生した建設発生土を公共工事に利用するもので、民間工事と公共工事の間で建設発生土を有効利用(工事間利用)するものです。
従前は、公共工事間で建設発生土の有効利用を進めてきましたが、工期や土質等が合致しない等の理由により、有効利用されない建設発生土がまだまだ存在することから、更なる有効利用を促進するために「官民有効利用マッチング」を実施するものです。
山梨県では、「官民有効利用マッチング」による建設発生土の更なる有効利用を図るために、国土交通省が構築した『建設発生土の官民有効利用マッチングシステム』を活用し、官民一体となった建設発生土の相互有効利用のマッチングに取り組んでいます。
『建設発生土の官民有効利用マッチングシステム』は、公共工事や民間工事の「搬入・搬出区分」「土工期」「土量」等の情報をシステムに登録し、その情報をもとに、工事担当者間で調整を行い、建設発生土の流用を行うためのシステムです。
そのため、「官民有効利用マッチング」の実施にあたっては、『建設発生土の官民有効利用マッチングシステム』へ工事の情報を登録する必要があります。
『建設発生土の官民有効利用マッチングシステム』への登録や使用方法等の詳細については、「建設発生土の官民有効利用マッチングシステムホームページ」をご覧ください。