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所在地:南アルプス市
時代:平安時代、中世
調査主体:南アルプス市教育委員会
パネル展示のみ
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3区17号・22号・23号溝状遺構(南から) |
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4区全景(北から) |
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3区17号・22号溝状遺構(北から) |
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17号溝状遺構板状鉄製品出土状況
不整五角形を呈する板状の鉄製品が2点発見された(写真中央)。 東日本では他に類例がない。
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22号溝土師器坏と馬歯出土状況 (写真左上、馬歯) |
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1区16土坑中世の土坑墓(どこうぼ) 中世(約500年前) 北頭で西を向きかがんだ姿勢で埋葬され、顔に小皿が被せられている(写真右側が頭)。
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6区203号土坑中世の土坑墓 中世(約500年前) 中央左側に銭貨が出土した。
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6区203号土坑六道銭出土状況 中世(約500年前)
六道銭(ろくどうせん) 死者が三途の川を渡るため、または天道、人間道、修羅道、畜生道、餓鬼道、地獄道の「六道」に一文ずつおいていくために必要と考えられているお金。死者に持たせて埋葬した。
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