トップ > 組織案内 > 観光文化・スポーツ部 > 山梨県埋蔵文化財センター > 山梨の遺跡発掘展2020デジタルミュージアム > 山梨の遺跡発掘展2020デジタルミュージアム御岳田遺跡
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所在地:甲斐市大下条
時代:弥生時代、古墳時代、平安時代、中世
調査主体:甲斐市教育委員会
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御岳田遺跡の展示風景 |
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御岳田遺跡全景(東から) |
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3号竪穴建物跡遺物出土状況
土師器の甕など、土器が集中している。 |
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3号竪穴建物跡出土遺物 写真左より 鉢、甑(こしき)、甕(かめ) 古墳時代後期(約1,500年前)
甑(こしき) 底が丸く、穴が開いているもの。米などを蒸すための土器。 |
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8号竪穴建物跡遺物出土状況
8号竪穴建物跡の南壁付近では、墨書土器が集中して出土した。 墨書土器は、漢字や記号のようなものが墨で書かれた平安時代の土器。 |
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8号竪穴建物跡出土 墨書土器 坏(つき) 平安時代(約1,100年前)
「瓦」のように見える文字(記号?)が書かれている土器が複数見つかったが、判読できない。 |
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墨書土器 坏 墨書の左側を行人偏(ぎょうにんべん)とすると、「得」の文字が連想される。 |