ページID:71635更新日:2017年6月9日

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まいぶん用語集_か行_寛永通宝(かんえいつうほう)

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寛永通宝は、江戸時代を通じて銅銭の基準となり、流通した銭貨です。

政府による貨幣(皇朝十二銭)の発行が987年に終わり、それ以降近世までの約500年間は、中国から輸入した宋銭・明銭などが使用され、銅銭が復活したのは、1587年の天正通宝、1636年(寛永13年)の寛永通宝の順になります。

 

寛永通宝1

甲府城下町遺跡(甲府市北口)から出土した寛永通宝

 

関連遺跡トピックス→No.00050048005500800121012303600448

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