ページID:76030更新日:2024年1月15日
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ブラウントラウトの移植(放流)の禁止について
ブラウントラウトとは
- 北部ヨーロッパ地方、西アジア、アフリカの北端が原産地とされるサケ目の外来種です。
- 本種は日本生態学会の「日本の侵略的外来種ワースト100」に選定されています。
ブラウントラウト
委員会指示の背景
- 平成24年、山梨県内の河川において、ブラウントラウトの定着が確認されました。
- 上流に養殖場等がない場所なので、一般人による移植が原因と考えられています。
- 平成24年より、水産技術センターによる調査が行われており、在来魚の捕食、イワナとの交雑等が確認されています。
- 調査の詳細は水産技術センター事業報告書第43号(2016年3月発行)を参照して下さい。
- 現在、水産技術センターでは駆除技術の開発を進めています。
イワナ×ブラウントラウトの交雑魚
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