ページID:73743更新日:2024年3月29日
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平成26年6月に「内水面漁業の振興に関する法律」が施行され、国がこれに基づき同年10月に「内水面漁業の振興に関する基本方針」を策定したことから、本県では、同法に基づき、平成28年9月29日に「やまなし水産振興計画」を策定し、本県の内水面漁業に関する施策に取り組んできました。
また、県では、本県農業の活力を高め、生産者の所得の向上を図るための基本的な考え方や具体的な施策の内容を示した農業振興の基本指針となる「やまなし農業基本計画」を策定しました。
水産業についても、本県の水産業を取り巻く状況の変化等を踏まえて、「やまなし水産振興計画(令和5年度~令和8年度)」を策定しました。
「やまなし水産振興計画」の概要は、以下のとおりです。
第1章 新たな計画策定の考え方
第1節 新計画策定の趣旨
第2節 計画の位置付け
第3節 計画の期間
第2章 本県水産業の概要及び現状と課題
第1節 本県水産業の概要
水産業をめぐる諸条件、水産業の位置付け、特徴
第2節 現状と課題
漁業、養殖業、水産加工業、県産ブランド魚の取り組み、クニマスの保全と増養殖
第3章 本県水産業の振興に向けた取り組み
第1節 河川・湖沼漁業と養殖業の振興対策
漁業協同組合等の経営安定、養殖業の経営安定と新規参入への支援、増養殖技術の開発と種苗の供給・漁業及び遊漁の推進、魚病被害の軽減、県ブランド魚「富士の介」の養殖技術の確立・普及と生産・販路の拡大、クニマスの保全と養殖技術の確立・普及
第2節 水辺の環境の改善
自然の再生産力の向上、漁場環境の保全・修復、自然との共生及び環境との調和、外来魚対策
第3節 遊漁の活性化対策
遊漁の活性化対策、アユの遊漁対策、カワウ・サギ類防除対策
第4節 漁業に対する県民意識の啓発
水辺での体験学習等、富士湧水の里水族館、クニマス展示館
第4章 推進体制・体系図
表紙・目次(PDF:72KB)
第1章(PDF:237KB)
第2章(PDF:816KB)
第3章(PDF:346KB)
第4章・体系図(PDF:284KB)