ページID:5424更新日:2015年2月5日
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企業が社会貢献活動の一環として、森林整備のボランティア活動を行うとともに森林整備費を提供する「企業の森推進事業」の県内第1号となったライオン(株)で、社員に対する環境教育の一環として林業普及指導員が森林・林業の現状と課題及び「企業の森推進事業」の意義について研修を行いました。研修は12月21日、25、26日にライオン本社、小田原工場、千葉工場の3箇所で延べ150人が参加し行われました。参加者からは森林・林業の現状について認識が深まった、森林整備活動に積極的に参加したいなどの意見とともに、どうして国産材が利用されないのか、また、従来の林業と環境を重視した林業とは具体的にどう違うのかなどの質問がありました。今後も森林整備に協力していただける企業に対し、森林整備の重要性について普及活動を行ってまいります。