ページID:5409更新日:2015年2月5日
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中央森林組合と櫛形森林組合は2月26日、県や甲府市、南アルプス市、甲斐市、笛吹市、中央市の関係5市及び県森林組合連合会の立ち会いのもと、合併予備契約調印式を行いました。両組合では経営基盤の強化と間伐や素材生産事業を推進し、組合員の期待に添える体制を整備するため、平成17年から合併について検討を行ない、昨年12月には県や関係5市及び県森林組合連合会が加わった「合併推進協議会」を立ち上げました。今回、両組合の財務確認がなされ、定款及び合併後の事業計画案などが協議会で承認されたことから、合併予備契約を締結する運びとなりました。今後は3月中に両組合で合併に関する総代会を開催し、承認後、県に合併申請を行い、7月には新・中央森林組合が発足する予定となっております。合併により組合員へのサービスが向上するとともに、森林整備が推進されることが期待されます。