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県内の各地域特有の歴史や文化、人々の体験など、地域を形成してきた先人達の記憶や物語を、図書館が核となって記録・収集し、保存し活用していく「山梨ふるさと記憶遺産プロジェクト」を令和4年度より実施しています。
このプロジェクトは、口伝で伝わるものも含めた県内の各地域固有の歴史や有形・無形の文化、あるいは人々の体験、いわば県内各地それぞれの記憶をしっかりと後世に引き継ぎ、活用していくことを目的とした取組です。
令和6年度は、甲斐市をモデル自治体に選定し、「水」をテーマに取り組み、ただ今冊子の編集を進めております。
冊子は、3月下旬に県立図書館及び県内の各市町村立図書館(図書館が複数ある市町村は、中央館・中心館のみ)にて、閲覧可能となる予定です。
*モデル自治体である甲斐市については、すべての図書館とすべての小中学校の学校図書館に所蔵予定です。
目的:市町村生涯学習担当職員、図書館職員、小中学校教職員、および県内在住者を対象に、
地域の歴史を記録していくことの意義や、地域学習の素材等について学びます
主催:山梨県教育庁生涯学習課
日時:令和7年2月14日(金) 14時~16時 (13時45分 受付開始)
場所:山梨県生涯学習推進センター 交流室A・B (山梨県防災新館1階)
内容:①「山梨ふるさと記憶遺産」制作の勘所&活用に関する提案
(株)テックベンチャー総研
②講演「山梨ふるさと記憶遺産~地域を語る記憶・伝統文化、その継承と活用を求めて」(仮題)
元山梨県埋蔵文化財センター所長 新津 健 氏
申し込み:下記URLまたはQRコードよりフォームに進み、申し込んでください
申込期限:令和7年2月12日(水)
https://forms.office.com/r/Leb6Tn3JhG