令和４年度やまなし読書活動促進事業

やま読ブックフェア２０２２

「やま読ブックフェア」は家族や友人、親しい人などに本を贈る習慣を広め、

県民一人一人が読書に関心を持ち、読書の習慣化を図るために、秋の読書週間に合わせて開催します。

フェア期間中は県内の図書館や書店が統一したテーマで本の魅力を発信していきます。

それぞれ違った切り口での本の紹介をお楽しみください！

今年のテーマは『”やま読”が選ぶおすすめの一冊』

県内図書館（室）関係者・書店員・大学のサークル（LIKE・リブロパス）が選書した本を、展示します。

みなさん、県内図書館（室）や書店に来てみませんか。

ポスター

実施会場マップ（Googleマップへリンク）

※期間はそれぞれ異なりますので、地図内の詳細をご確認ください。

県内での取り組み

各SNSで「＃（ハッシュタグ）やま読」とつけた投稿です。図書館や書店での取り組みが投稿されています。

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ビブリオバトルやまなし

「ビブリオバトルやまなし２０２２」を開催しました

中学生の部、高校生の部、一般の部のチャンプ本が決定しました

　令和４(２０２２)年１２月１１日（日）山梨県立図書館イベントスペースにおいて、「ビブリオバトルやまなし２０２２」を開催しました。本年は、中学生の部６名、高校生の部７名、一般の部７名のバトラーがエントリーしてくださいました。

　バトラーの皆さんのプレゼンテーションは、それぞれ本への熱意が伝わる素晴らしいものでした。導入で聴衆の関心をひきつけたり、抑揚をつけて表現したりするなど、本への愛情が伝わってきました。観覧の皆さんから出されたバトラーへの質問も本の魅力やバトラーの心情を引き出すものでした。そのやりとりを楽しみながら、ご来場いただいた皆さんにはそれぞれ、読んでみたいと心動かされる素敵な一冊に出会っていただけたのではないでしょうか。

　これからもビブリオバトルをはじめさまざまな活動に取り組んでいただき、本を通じてまだ見ぬ世界に出会われるとともに、本好きの仲間との交流を図っていただけたらと思います。

　大会を盛り上げてくださったすべての皆さんに感謝申し上げます。本年度のチャンプ本は次の通りです。

　中学生の部　『変な家』　(飛鳥新社)　　バトラー　笛吹市立春日居中学校　藤本　果子さん

　高校生の部　『トイレで読む、トイレのためのトイレ小説』（ＫＡＤＯＫＡＷＡ）　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　バトラー　県立韮崎高等学校　　三井　結さん

　一般の部　　『マジックアウト』（フレーベル館）　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　バトラー　　　　　　　　　　　中村千恵子さん

　チャンプ本を獲得した藤本さん、三井さん、中村さんには、それぞれ以下の全国大会の出場権が与えられます。　

　　第９回全国高等学校ビブリオバトル決勝大会（令和５年１月２２日）（於）立命館大学いばらきキャンパス・グランドホール

　　第８回ビブリオバトル全国大会inいこま　　（令和５年３月１２日）（於）奈良県立生駒市図書会館

　　第６回全国中学ビブリオバトル決勝大会　（令和５年３月１9日）（於）昭和女子大学　　

　　ビブリオバトルやまなし２０２２紹介本一覧（PDF：511KB）