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ページID:84293更新日:2024年2月26日
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全焦点三次元形状測定装置はカメラを測定対象に対して上下方向に移動しながら、それぞれの位置での画像を撮影し、得られた画像の焦点が合った部分を合成して三次元座標データを生成する装置です。
本装置では、非接触による形状変化(勾配など)の大きい製品の測定やロータリーテーブルを使用した場合には、工具の全周測定を行うことが可能です。接触式の三次元座標測定装置では測定ができなかった部品等の測定が可能です。
【この装置は平成29年度「公益財団法人JKA補助事業(競輪の補助金)」により導入しました。】
aliconaimaging社
InfiniteFocusG5TBE-6E
測定原理 | 焦点移動法による光学式非接触三次元測定 |
測定範囲 | 100×100×100mm(X×Y×Z) |
対物レンズ | 5・10・20・50倍 |
最大傾斜角度 | 勾配87度 |
照明方式 | 白色LED同軸照明、白色LEDリング照明 |
2,920円/1時間
3,520円/1件(全焦点3D表面形状測定機による測定)
7,040円/1件(全焦点3D表面形状測定機によるつなぎ合わせ測定)
機械技術部