ページID:61587更新日:2026年1月28日
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北方領土返還要求運動の
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北方領土イメージキャラクター エリカちゃん
北方領土、すなわち歯舞群島、色丹島、国後島、択捉島のいわゆる北方四島は、私たちの祖先が開拓し築き上げた島々で、この山梨県と同じようにわが国の領土の一部です。
これら四島は、第2次世界大戦終戦直後ソ連(現在のロシア)軍の侵攻を受け、いまだに不当に占拠されています。この北方四島の返還は、日本国民の一致した要求であり、日本、ロシア両国間に真の平和と友好関係を確立するためにはどうしても実現させなければならない問題です。
山梨県から北方領土までは、およそ1,100kmの距離があります。また、四島は総面積が5,003km2もあり、山梨県の面積が4,465km2ですから、10%以上も広い地域です。
当時、この四島には約17,000人が、豊富な資源を利用し漁業や林業などで生活をしていました。山梨県は四方を山に囲まれ海に面していません。そのため北方領土とはあまり深いかかわりはありませんでした。しかし、山梨県より広い面積を持つ北方四島が、正当な根拠もなく他国に占拠されていることに対し、私たち県民も重大な関心を持つ必要があります。
県議会・市町村議会での取り組み県民の意志を代表する山梨県議会では、1980年(昭和55年)12月22日に「北方領土問題等の解決促進について」の意見書の決議を行い、国へ陳情書を提出するなど、その意志を強く表明してきました。また、県内51(当時)の市町村議会でも同じ趣旨の決議がされています。
1981年(昭和56年)1月、閣議において、1855年(安政元年)日露通好条約が締結された日、2月7日を「北方領土の日」とすることを決定しました。同年9月には現職首相の北方領土視察が行われ、同時に、北方領土返還祈念シンボル像「四島のかけ橋」が除幕されるなど、北方領土返還要求運動は国民全体の運動として大きなうねりをみせました。
山梨県内では、それまでもいくつかの民間団体がそれぞれ独自に北方領土返還要求運動を進めてきましたが、このような動きの中から個々の民間団体の運動を広く結集し、県民総参加の運動にしようと新しい組織づくりがはじまりました。1982年(昭和57年)2月22日から9月27日まで数回にわたって準備会が開催され、10月9日に設立総会を終え、ここに北方領土返還要求運動山梨県民会議が発足しました。
| 設立 | 昭和57年10月9日 |
| 会長 | 山梨県議会議長(県民の代表者である議会の長が最適任であるとの理由から、発足以来、県議会議長が会長に就任) |
| 構成員 | 本会の目的の趣意に賛同する県内の団体及び個人 |
| 活動 | 「県民の日記念行事」会場における啓発活動、2月7日北方領土の日街頭キャンペーンなど |
| 事務局 | 山梨県広聴広報グループ |
北方領土問題に係る教育について研究・実践することにより、本県の次代を担う青少年の北方領土問題に関する知識の習得や正しい理解の促進に寄与することを目的とし、山梨県北方領土問題教育者会議を設置しました。
| 設立 | 平成24年3月12日 |
| 構成員 | 独立行政法人北方領土問題対策協会または北方領土返還要求運動山梨県民会議が主催した行事に参加した経験を有する教育関係者 、その他北方領土問題に関心のある教育関係者 |
| 活動 | 北方領土問題に関する教育の現状の把握、教材開発、パネル展の実施など |
8月・2月「北方領土返還運動全国強調月間」、2月7日「北方領土の日」第2次世界大戦終戦直後の1945年(昭和20年)8月28日から9月5日までの間に、択捉島、国後島、色丹島及び歯舞群島の北方領土が当時のソ連軍に不法に占拠され、北方領土問題が発生しました。これにちなみ、8月は「北方領土返還運動全国強調月間」とされています。
また、1855年(安政元年)2月7日に「日魯通好条約」が平和裏に締結されました。この条約により、日本とロシアの国境は、「択捉島とウルップ島の間」に確定され、北方領土は日本の領土であることが国際的にも明確になりました。その歴史的な意義から、2月7日が「北方領土の日」に設定され、2月は「北方領土返還運動全国強調月間」とされています。
北方領土の日および北方領土返還運動全国強調月間の期間中には、全国各地で集会、講演会、キャラバン、パネル展などの多彩な行事が開催されています。
山梨県北方領土問題教育者会議では、北方領土教育の充実・強化を目的とし、北方領土学習の入り口となる中学生を対象とした教材(パンフレット)を作成しました(平成28年作成)。授業や自由研究などに、ダウンロードしてご利用ください。
授業や自由研究といった教育目的以外(先生方の研修会など)で利用される場合は、事前に山梨県民会議事務局(山梨県広聴広報グループ)までご連絡ください。
また、独立行政法人北方領土問題対策協会のホームページでは多くの啓発動画や学習教材集が提供されていますので、こちらもご活用ください。

北方領土返還要求運動山梨県民会議では、北方領土問題に関する研修と普及啓発の機会として、「北方領土講演会」を開催します。
北方領土を取り巻く国際情勢や最新情報などを得る貴重な機会となっています。
参加は無料です。ぜひお申し込みください。
○日 時:令和7年6月11日(水)午後3時~4時
○講 師:岡部芳彦 教授(神戸学院大学経済学部)
○開催方法:会場 ベルクラシック甲府(甲府市丸の内1-1-17)
オンライン YouTubeライブ配信(限定公開)
○参 加 費:無料
○申込方法:申込はこちら【終了しました】
○申込期限:令和7年6月9日(月)
