トップ > 広報(広報誌・広報番組・発表資料) > 平成28年度の発表資料 > 個人輸入した無承認無許可医薬品による健康被害(疑い)の発生について
ページID:73369発表日:2016年6月21日
ここから本文です。
発表資料
「甲状腺機能亢進の症状がみられる患者(長野県在住、30代女性)が、「ホスピタルダイエット」と称する製品をインターネットを通じてタイから個人輸入し、服用していた」との連絡が、平成28年5月26日(木)に県内の医療機関から保健所にありました。
この情報を受け、当該製品(7種類)を入手して山梨県衛生環境研究所で分析したところ、医薬品成分の含有が確認されました。
「ホスピタルダイエット」などと称される製品については、平成14年から死亡事例を含む健康被害が複数の都道府県から報告されており、医薬品成分の検出が確認されています。
これらに該当する製品を服用している方は直ちに服用を中止し、健康被害が疑われる場合は速やかに医療機関を受診するとともに、最寄りの保健所に御連絡ください。
詳しくは関連リンクをご覧ください。