トップ > 広報(広報誌・広報番組・発表資料) > 平成28年度の発表資料 > 平成28年11月臨時県議会提出予定案件について
ページID:75651発表日:2016年11月1日
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発表資料
1.11月定例県議会は、11月7日に招集することとし、本日、招集告示を行ったところである。
○提出案件は、予算案3件の予定である。
○国においては、過日、「未来への投資を実現する経済対策」を盛り込んだ3.2兆円余の補正予算が成立した。
○国では、本補正予算により、「未来への投資」を更に推し進め、アベノミクスを一層加速し、デフレからの脱出速度を最大限まで引き上げていくこととしている。
○現在、国の補正予算の事業内容について情報収集に努めているところであるが、このうち公共事業の予算については、先日、本県への内示額が明らかになったところ。
○このため、社会資本の整備は県民生活の向上や地域経済の発展に直結するとの基本認識のもと、事業効果を早期に発現できるよう、本臨時県議会において、予算計上することとしたもの。
2.平成28年度11月補正予算について
○一般会計の補正予算額は、108億4,749万4千円である。(既定予算と合わせると、4,864億6,697万2千円)
○特別会計は、恩賜県有財産特別会計ほか1会計で、7億2,504万円である。
○これらを合わせ、会計間の重複額を控除した補正予算の総額は、111億5,116万3千円である。
○内容としては、
・21世紀型のインフラ整備として、
・間伐や、早期開通が可能な林内路網の整備
・畑地・樹園地の整備による農林水産業の競争力強化
・県内道路ネットワークを形成する基幹的な道路の整備による地域の競争力強化や成長の基盤となる社会資本整備
・安全・安心、防災対応の強化として、
・台風等に起因した山地災害の発生箇所の復旧整備
・地震や豪雨等、自然災害に強い強靭な県土づくり
などを推進することとしている。