トップ > 広報(広報誌・広報番組・発表資料) > 平成28年度の発表資料 > 平成28年12月県議会提出予定案件について
ページID:76128発表日:2016年11月28日
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発表資料
1.12月定例県議会は、12月5日に招集することとし、本日、招集告示を行ったところである。
○提出案件は、条例案8件、予算案3件、その他の議決案件6件、報告事項12件の予定である。
2.条例案について
○認知機能が低下した高齢運転者への交通事故防止対策を推進するため、特定の違反行為をした者が受検する臨時認知機能検査や、その結果により受講する臨時高齢者講習の手数料の新設等を行う「山梨県警察関係手数料条例中改正の件」などを提出することとした。
3.平成28年度12月補正予算について
○一般会計の補正予算額は、43億5,539万7千円である。(既定予算と合わせると、4,908億2,473万8千円)
○特別会計は、人件費に係る集中管理特別会計で、12億6,458万円である。
今回の補正予算は、
○事業計画に基づき、今回計上することが予定されていたもの
○新たな補正要因で緊急を要するもの
○人事委員会勧告等に基づく職員給与費の補正
を計上することとした。
○内容としては、
・子どもの心のケアに係る先進的な総合拠点を整備するため、地質調査や基本・実施設計等に要する経費
・増穂商業高校、市川高校及び峡南高校を再編し、新たに単位制の総合制高校を整備するため、用地測量に要する経費
・東京オリンピック・パラリンピック大会開催を好機に、スポーツ振興や地域経済の活性化を図るため、事前合宿の誘致の推進に要する経費
・富士北麓公園陸上競技場の屋内練習走路等の整備に要する経費
・繊維産業や、成長産業として見込まれる分野の研究開発を支援するため、富士工業技術センターの研究開発拠点の整備に要する経費
・甲府市が実施する甲府駅南口エレベーターの整備に対し助成する経費
などである。