水素・燃料電池産業技術人材養成講座事業化コースについて
県では、水素・燃料電池関連産業への参入を目指している県内企業の皆様を対象に、ビジネス化に向けての技術提案力向上に必要な知識を習得する機会を提供するため、「水素・燃料電池産業技術人材養成講座(事業化コース)」を開講いたします。
講座概要
開催期間
講義場所
山梨大学水素・燃料電池ナノ材料研究センター セミナー室
受講料
無料
ただし、テキスト代金及び講義、実習、施設見学等にかかる費用は、実費負担をお願いする場合があります。
内容
水素・燃料電池に関する技術課題や背景等を理解し事業提案につなげていくポイントの解説や事業提案書の作成演習等を行います。演習は、対面だけでなく、宿題の実施、講師との個別のリモート会議やメールでのフォローアップを行います。
なお、事業提案力向上に向けた講義は、水素・燃料電池分野に限らず横展開が可能であるため、今年度は「医療機器産業技術人材養成講座事業化コース」との合同での講義となります。
| 講義テーマ |
内容 |
| 水素・燃料電池を取り巻く環境 |
市場参入戦略の背景の理解 |
| 事業提案の準備 |
市場調査の進め方、技術マーケティング戦略 |
| 事業提案書の作成 |
提案書作成、ブラッシュアップ、成果発表
展示会等のアクションプラン作成、展示会での情報収集、ニーズ調査
|
(参考資料)
令和8年度募集チラシ(PDF:907KB)
令和8年度募集要項(PDF:954KB)
お問合わせ先
水素・燃料電池技術支援室
水素・燃料電池産業技術人材養成講座事業化コース担当
〒400-0021
甲府市宮前町6-43
電話/FAX:055-254-7098
Email:hfc-info@yamanashi.ac.jp
取り扱い時間:平日(月~金)8時30分~17時15分
趣旨
- 「水素」「燃料電池」は脱炭素社会推進、新産業創出、雇用拡大などに貢献可能な技術分野として期待されています。水素・燃料電池関連産業分野への参入にあたっては、具体的な設計、製品開発、性能評価等を行うための高度で専門的な知識を必要とするため、人材育成が不可欠であるとして、山梨県と山梨大学は、平成28年度(2016年度)より「水素・燃料電池産業技術人材養成講座(基礎コース)」を開設してきました。これまで、10年間で85団体・企業の207人が修了し、少しずつですが、水素・燃料電池関連産業への参入が始まっています。
- 一方、市場参入に際しては、高度で専門的な知識に加え、ビジネスに向けての企画提案や中長期的な事業化計画が必要になってくるため、受講はしたものの、自社技術の新分野への適用可能性、企画提案力、採算性など事業化への不安を持ち、今一歩参入に向けて踏み出せない団体、企業も存在しています。
- そこで、山梨県と山梨大学は、「水素・燃料電池産業技術人材養成講座(基礎コース)」とは別に、事業化に向けての企画提案力、事業化計画立案、活動指導等に必要な知識を習得する機会を提供するための、「水素・燃料電池産業技術人材養成講座(事業化コース)」を令和6年度(2024年度)に開設しました。
- 本講座は、本講座を受講した人材が企業の水素・燃料電池関連分野の事業化に貢献することで、県内中小企業等の水素・燃料電池関連産業への新規参入を後押しすることを目的としています。
- なお、本講座は「やまなし地域活性化雇用創造プロジェクト」の一環として、山梨大学が山梨県から受託して実施するものです。