やまなし水素・燃料電池ネットワーク協議会
- 水素・燃料電池関連分野の市場規模は、2016年度の1,345億円から2030年度には4兆円超に成長(※)することが期待されている成長産業分野です。※株式会社富士経済による市場予測
- 山梨県では、研究開発拠点等が集積しているといった本県の優位性を活かし、水素・燃料電池関連産業の集積地「やまなし水素・燃料電池バレー」の実現を目指して、産学官⾦が連携して進める取り組みの方向性と目標を示す「水素・燃料電池バレー戦略工程表」を2018年3月に策定し、水素・燃料電池関連産業の集積・育成を進めています。
- 水素・燃料電池関連産業の集積地「やまなし水素・燃料電池バレー」を実現に向けた取り組みを推進するため、山梨大学・やまなし産業支援機構・山梨県の三者で「やまなし水素・燃料電池ネットワーク協議会」を設立し、関連分野で活動していく県内企業の皆様を支援することにより、関連産業の振興に取り組んでいます。
【やまなし水素・燃料電池ネットワーク協議会】
支援メニュー
企業ニーズと県内企業とのマッチング
- 地域イノベーション・エコシステム形成プログラム(文部科学省補助事業)
山梨大学のコア技術等を核に、地域内外の人材や技術を取り込み、自社での事業化又は関連部品の供給などにより参画
山梨県・山梨大学・県内企業等が一体となった水素・燃料電池分野における産業クラスター(企業団)を形成し、
水素・燃料電池関連産業の活性化を図るため、一緒に活動していただける企業等を募集
情報発信
- 国際水素・燃料電池展(FC-EXPO)への出展
国際水素・燃料電池展に「やまなしパビリオン」の一員としてブースを出展し、自社の技術や関連製品等を国内外に情報発信
技術力向上に向けた支援
- 開発助成
県内企業の水素・燃料電池関連製品等の開発に係る経費の一部を助成
- 水素・燃料電池の専門家との相談
水素・燃料電池関連製品の開発経験等を有する専門家と、関連分野の動向・技術等について相談が可能
- 山梨県産業技術センターにおける燃料電池評価等に関する相談
燃料電池セルの性能評価機能を有する山梨県産業技術センターと、燃料電池の性能評価等に関して相談等が可能
人材育成