ページID:98444更新日:2021年2月24日
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山梨県は医療健康産業政策において連携する静岡県と総合特別区域法に基づく「ふじのくに先端医療総合特区」の本県7市町(甲府市、富士吉田市、大月市、南アルプス市、中央市、昭和町、富士河口湖町)への指定区域拡大等に係る国への申請を令和3年2月24日付けで行いました。
区域拡大の対象となる本県7市町には企業及び研究機関等の医療機器開発の拠点が立地しており、静岡県とともに本特区の進展に寄与する様々な取組を進めていくこととし、これらの取組を定める新計画の認定申請を同日付けで併せて行いました。
1 「ふじのくに先端医療総合特区」概要
(1)経緯
平成23年指定、平成28年度計画変更
(2)区域
静岡県東部12市町
(沼津市、三島市、富士宮市、富士市、御殿場市、裾野市、伊豆市、伊豆の国市、函南町、清水町、長泉町、小山町)
(3)目標
①革新的ながん診断装置・診断薬の開発と世界展開
②医療健康産業クラスターの形成
2 新計画の申請
(1)特区計画に掲げた目標の開始・終了時期
令和3年度から令和7年度
(2)区域
山梨県7市町(甲府市、富士吉田市、大月市、南アルプス市、中央市、昭和町、富士河口湖町)
及び静岡県東部12市町(1(2)に同じ)
(3)目標
変更無し
3 これまでの経緯及び今後の予定
令和元年12月17日 静岡県と医療健康産業政策に関する連携協定を締結
令和3年2月17日 産学官金構成員を含む地域協議会を開催
令和3年2月24日 内閣府に山梨県7市町への指定区域拡大及び新計画認定の申請を提出
令和3年3月以降 内閣総理大臣が総合特別区域推進本部の意見を聴いた上で区域の指定及び新計画を認定(予定)