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2050年カーボンニュートラルの実現に向け注目されてる「水素」は、化石燃料に代わる新たなエネルギーとして期待されています。国おいても「GX推進法」「水素社会推進法」など法令面における環境整備を加速化させており、今後は、水素を「つくる」だけでなく、「はこぶ」「ためる」「つかう」といったサプライチェーン全体での成長が見込まれております。
水素・燃料電池関連産業分野への参入にあたっては、業界の動向を踏まえ、市場性や採算性など事業化可能性の判断とともに、具体的な設計、製品開発、性能評価等を行うための高度で専門的な知識を有する技術人材の育成が不可欠なことから、山梨県と山梨大学は、上記の専門的な知識の習得ができる機会の提供を目的とした本講座を平成28年度に山梨大学に開設しました。
これまで、9年間で185名を超える技術者らが修了し、修了生を輩出している企業では同産業への参入が始まっています。本年度も、山梨大学の教授陣のほか、大手民間企業で水素・燃料電池産業の第一線で活躍する技術者等を講師に迎え開講いたします。
令和7年4月中旬~翌年2月中旬(施設見学等を除き、原則毎週木曜日18時00分~21時00分)
※ 本事業の募集は、山梨県の令和7年度予算成立後、速やかに事業を開始できるようにするため、予算成 立前に募集の手続きを行うものです。本事業の実施は、令和7年度予算の成立が前提であり、今後、内容等が変更・中止になることもありますので、あらかじめご了承ください。
山梨大学 水素・燃料電池ナノ材料研究センターほか
無料
ただし、テキスト代金及び実習、施設見学等の実費負担をお願いする場合があります。
【グループ実習】
出願書類に必要事項を記入の上、下記「お問合わせ先」まで郵送にてご提出ください。
出願書類 | 令和7年度出願書類様式(ワード:41KB) |
参考資料 |
国立大学法人山梨大学 研究推進・社会連携機構 水素・燃料電池技術支援室
水素・燃料電池産業技術人材養成講座担当
〒400-0021
甲府市宮前町6-43
電話/FAX:055-254-7098