11月11日は「介護の日」です
介護の日(11月11日)とは
(令和6年度介護の日チラシ)
[厚生労働省ホームページより抜粋]
- 介護についての理解と認識を深め、介護サービス利用者及びその家族、介護従事者等を支援するとともに、これらの人たちを取り巻く地域社会における支え合いや交流を促進する観点から、高齢者や障害者等に対する介護に関し、国民への啓発を重点的に実施する日として設定されました。
- 「いい日、いい日、毎日、あったか介護ありがとう」を念頭に、「いい日、いい日」にかけた、覚えやすく、親しみやすい語呂合わせとして公募により11月11日となりました。
[関係機関の特設ページ]
福祉人材確保重点実施期間について
- 今後、福祉介護サービス分野は、最も人材確保に真剣に取り組んでいかなければならない分野であり、福祉・介護サービスの仕事が、働きがいのある職業として社会的に認知され、魅力ある職業として選択されるようにする必要があります。
- この取り組みの一貫として、「介護の日」の前後二週間(11月4日から11月17日まで)を「福祉人材確保重点実施期間」として設定し、関係機関と連携して、福祉・介護サービスの意義の理解を一層深めるための普及啓発及び福祉人材の確保・定着を促進するための取組に努めることとしています。
詳しくは、前述の厚生労働省のサイトをご覧ください。
介護人材確保のための県の取組
山梨県では介護人材の確保・定着・魅力発信のために、以下の取組を実施しています。
- ケアアシスタント(介護助手)の普及促進(次項)
- 福祉・介護人材キャリアパス支援
- 介護福祉士養成校や業界団体等と連携した魅力発信
- 外国人介護人材受入支援(制度研修会)
- 潜在的有資格者等の再就業促進
- 求人・求職開拓活動
- メディア・SNS広報
- 介護人材掘り起こし(中高年者対象介護入門講座)
- マッチング就労者の初任者研修費用助成
- 訪問介護適正実施研修の開催
- 介護アンバサダーの設置、出張講座等の開催
こちらの事業の多くは、山梨県社会福祉協議会介護福祉総合支援センター内の
福祉人材センターにおいて実施しております。
→ 福祉人材センターのホームページはこちら
ケアアシスタント(介護助手)制度について
県では、今後も良い介護サービスを提供するために、介護に興味のある学生や子育てがひと段落した方、元気な高齢者など、幅広い世代の方々に介護の周辺業務を担っていただき、介護職員の業務負担の軽減や介護人材の確保・定着を図る取り組みを進めています。
ケアアシスタントとは・・・
介護施設等において、洗濯やベッドメイキング、掃除などの介護の『周辺業務』を専門的に行う仕事です。直接介護を行わないので、専門的な知識や技術、資格がなくても就くことができます。
興味のある方は、介護福祉総合支援センター(福祉人材センター)(電話055-254-8654)へお問い合わせください。
チラシ:ケアアシスタントの案内・シニア向け