山梨の歴史(昭和23年(1948)~33年(1958))
昭和23年(1948)
1月
3月
- 新警察制度で、県内は国警13署・自治警21署に(7日)
4月
6月
10月
11月
- 極東国際軍事裁判所、戦犯25被告に有罪判決(12日)
12月
昭和24年(1949)
1月
- 第24回衆議院議員総選挙(23日)樋貝詮三、鈴木正文、天野久、深沢義守、小林信一各氏が当選
4月
- 一宮浅間神社の「おみゆきさん」、7年ぶりに復活(15日)
5月
昭和25年(1950)
2月
- 米軍、北富士演習場周辺の民・公有地約17,850ヘクタール接収(1日)
4月
- 高校再編成で総合高校16校発足(1日)
- 公職選挙法公布(15日)
6月
《朝鮮戦争始まる(25日)》
8月
- 警察予備隊令公布(10日)
- 山梨県総合開発審議会条例を制定
9月
10月
- 日本観光地百選投票で、渓谷の部第1位に昇仙峡、湖沼2位に富士五湖(10日)
昭和26年(1951)
3月
4月
- 知事選で県政刷新連盟の成立により天野久氏当選、初の県人・民間人知事(30日)
9月
《サンフランシスコ講和条約調印、日米安保条約調印(8日)》
11月
昭和27年(1952)
3月
6月
- 検挙者奪還を迫る日共党員、増穂町署を襲撃(17日)
- ダイナ台風、峡南・峡西地方を荒らす(24日)
- 富士登山バス、五合目まで運行開始(26日)
7月
10月
- 第25回衆議院議員総選挙(1日)吉江勝保、平野力三、内田常雄、荻野豊平、古屋貞雄各氏が当選
昭和28年(1953)
4月
- 山梨県臨時教員養成所(現・都留文科大学)設置(1日)
- 第26回衆議院議員総選挙(19日)古屋貞雄、古屋菊男、小林信一、平野力三、鈴木正文各氏が当選
- 第3回参議院議員通常選挙(24日)広瀬久忠氏が当選
9月
- 台風13号、山梨・長野県境を通過、南巨摩郡で被害(25日)
昭和29年(1954)
3月
- 塩山町が奥野田村を合併、町村合併促進法に基づく合併第一号(1日)
4月
7月
- ラジオ山梨開局山梨市制施行国警と自治警を山梨県警察に一元化(1日)
8月
9月
《洞爺丸遭難、死者・行方不明者1,155人》
10月
- 韮崎市制施行(10日)
- 甲府市が周辺10村を編入し、西山梨郡消滅(17日)
- 山梨中央銀行従組ストライキ(22日)
11月
昭和30年(1955)
2月
- 天野久知事再選(17日)
- 第27回衆議院議員総選挙(27日)堀内一雄、荻野豊平、小林信一、古屋貞雄、内田常雄各氏が当選
3月
- 甲府市の下水道事業着工式(26日)
- 北富士演習場B地区返還期成同盟結成(27日)
6月
10月
11月
《保守合同、自由民主党結成(15日)》
12月
- 自由民主党山梨県支部連合会結成(10日)
- 重要文化財「金桜神社」全焼(18日)
昭和31年(1956)
3月
5月
7月
10月
- 日ソ共同宣言調印、国交回復(19日)
- 深沢七郎、『楢山節考』で第一回中央公論新人賞受賞
昭和32年(1957)
1月
6月
9月
- 自衛隊北富士演習場使用に富士吉田市外2ヵ村恩賜林組合が反対(6日)
昭和33年(1958)
2月
5月
- 第28回衆議院議員総選挙(22日)金丸信、金丸徳重、堀内一雄、田辺国男、内田常雄各氏が当選
6月
- 北富士演習場B地区、キセンプマックネア返還(20日)
- 干害のため一宮町、石和町など、県内各地で水争い深刻化(29日)
12月
- 国道20号新笹子トンネル供用開始(8日)
- 中巨摩郡榊村(現南アルプス市)出身の内藤多仲氏によって設計された東京タワーが完工式(23日)