山梨の歴史(昭和12年(1937)~22年(1947))
昭和12年(1937)
4月
- 第20回衆議院議員総選挙(30日)田辺七六、平野力三、笠井重治、堀内良平、今井新造が当選
7月
《廬溝橋事件、日中戦争始まる(7日)》
8月
- 歩兵第149連隊、甲府に編成。16日には上海戦線へ出発(23日)
9月
12月
《日本軍、南京占領(13日)》
昭和13年(1938)
1月
- 富士北ろく県有地の売り渡し、陸軍と契約(北富士演習場設置)(27日)
- 第一次満蒙開拓青少年義勇軍壮行式、1カ月後に渡満
2月
4月
《国家総動員法公布(1日)》
昭和14年(1939)
5月
8月
9月
- 独軍ポーランドに電撃侵入。第二次世界大戦始まる(1日)
昭和15年(1940)
1月
- 「鉄道王」根津嘉一郎死去(80)(4日)
- 安岡正光知事となる
5月
- 県制50周年記念式典(17日)
- 猿橋(現・大月市)大火(19日)
7月
- 政友会山梨県支部、事実上解散(12日)
- 社会大衆党山梨県連解散(15日)
8月
- 民政党山梨県支部解消(15日)
- 県内で木炭、砂糖、マッチの切符制実施
9月
10月
- 「峡中日報」が「山梨日日新聞」へ合併(1日)
- 大政翼賛会発足(12日)
11月
- 紀元2600年記念式典(10日)
- 「山梨民報」、「山梨日日新聞」へ合併(16日)
12月8日
昭和16年(1941)
1月
2月
- 「山梨毎日新聞」が「山梨日日新聞」に合併、一県一紙に(1日)
3月
5月
11月
- 第十銀行と有信銀行が合併し山梨中央銀行設立(29日)
12月
- 真珠湾攻撃、太平洋戦争始まる(8日)
- 舞鶴公園に2万人集まり、「打倒米英皇軍必勝県民大会」(11日)
昭和17年(1942)
1月
2月
《日本軍、シンガポール占領(15日)》
4月
《米軍による本土初空襲(18日)》
- 第21回衆議院議員総選挙(30日)高野孫左衛門、今井新造、平野力三、田辺七六、堀内一雄各氏が当選
6月
《ミッドウェー海戦(5日)》
7月
昭和18年(1943)
3月
4月
11月
昭和19年(1944)
2月
3月
4月
6月
8月
10月
《レイテ沖海戦(24日)》
12月
昭和20年(1945)
4月
7月
- 甲府市大空襲、全市の七割が焦土に(6日)
- 日本銀行甲府支店開設(23日)
8月
《広島に原爆投下(6日)》
《ソ連、対日参戦(8日)》
《長崎に原爆投下(9日)》
《太平洋戦争終結、敗戦(15日)》
- レイテ戦での49連隊残存兵、セブ島で武装解除(28日)
《連合国軍最高司令官マッカーサー、厚木到着(30日)》
9月
《降伏文書調印(2日)》
10月
- 日本共産党山梨地方委員会(現・県委員会)設立
- GHQ、治安維持法廃止を指示する覚書発表(4日)
- 谷川昇知事となる
11月
12月
- GHQ、農地改革に関する覚書を発表(9日)
- 日本社会党県連発足、労働組合法公布(22日)
昭和21年(1946)
1月
3月
4月
- 男女平等による初の総選挙、県内では定数5に立侯補32人(10日)
- 第22回衆議院議員総選挙(25日)平野力三、天野久、樋貝詮三、笠井重治、松沢一各氏が当選
5月
8月
9月
10月
11月
《日本国憲法公布(3日)》
12月
昭和22年(1947)
2月
3月
《教育基本法、学校教育法公布(31日)》
4月
- 新学制による小・中学校発足(1日)
- 婦人警察官、甲府などに配置(2日)
- 第1回知事・市町村長選挙、初代民選知事に吉江勝保(12日)
- 第1回参議院議員選挙(20日)小宮山常吉、平野成子氏が当選
- 第23回衆議院議員総選挙(25日)天野久、松沢一、鈴木正文、平野力三、樋貝詮三各氏が当選
- 県議会・市町村議会議員選挙(30日)
5月
《日本国憲法、地方自治法施行(3日)》
11月