山梨の歴史(大正15年・昭和元年(1926)~11年(1936))
大正15年・昭和元年(1926)
12月25日
昭和2年(1927)
3月
金融恐慌、銀行の休業続出(15日)
5月
- 第一次山東出兵(28日)
- 甲府-鰍沢間馬車鉄道産業(31日)
- 鈴木信太郎知事となる
10月
- 普通選挙法による初の県議選、農民派2人当選(6日)
昭和3年(1928)
2月
- 第16回衆議院議員総選挙(20日)河西豊太郎、田辺七六、大崎清作、竹内友治郎、穴水要七が当選
3月
- 富士身延鉄道(現・身延線)全通(30日)
- 東八代郡下曽根村(現・中道町)で銚子塚古墳発掘
- 富士川舟運終わる
- 第十銀行・若尾銀行合併
4月
- 甲府市が都市計画適用都市に(1日)
- 山梨電気博覧会開幕
5月
6月
- 張作霖爆殺事件(4日)
- 治安維持法改正、量刑に死刑・無期懲役追加(29日)
7月
9月
10月
- 隆基館製糸工場(相興付=現・一宮町)で女工150人がスト(13日)
11月
昭和4年(1929)
2月
- 山梨無産者芸術連盟発足(3日)
- 無産勢力の山梨民衆青年同盟発足(10日)
- 山梨土地株式会社設立(17日)
4月
6月
- 富士山麓電鉄(大月-富士吉田間)完成(23日)
- 平田紀一知事となる
10月
11月
- 山梨借地借家人組合結成、家賃引き下げ運動
- 在京、県内の美術家集め甲斐美術会結成、第一回展(20日)
12月
昭和5年(1930)
1月
2月
- 第17回衆議院議員総選挙(20日)堀内良平、河西豊太郎、田辺七六、竹内友治郎、大崎清作が当選
4月
- 県庁新庁舎完成(14日)
- ロンドン海軍軍縮会議調印(22日)
5月
- 山梨農民組合同盟と全日本農民組合山梨県連合会が合同、日本農民組合山梨県連合会結成(3日)
7月
8月
- 睦合村(現・南部町)で、県内最高気温(40.0度)記録(28日)
10月
- 第3回国勢調査実施。県内人口631,042人
- 鎌田川のホタル、国指定天然記念物に(51年解除)(3日)
11月
昭和6年(1931)
4月
5月
- 電化記念の甲斐車窓十景選定、『甲府夜曲』発表(1日)
- 県下初のメーデー、全農会派農民・労働者が甲府市内で警官と衝突、検挙者がでる(1日)
- 甲府で平田知事と民政党の癒着弾劾の県民大会(25日)
6月
8月
- 国際反戦デー、県内各地で農民組合、労働者のデモ、警官と衝突
9月
《満州事変勃発(柳条湖事変の満鉄爆破事件)(18日)》
12月
昭和7年(1932)
2月
- 第18回衆議院議員総選挙(20日)田辺七六、川手甫雄、大崎清作、竹内友治郎、福田虎亀が当選
3月
- 満州国建国宣言(1日)
- 全農全国会議派約30人、治安維持法により検挙(27日)
5月
- 五・一五事件、陸海軍将校らが犬養首相を射殺(15日)
6月
7月
- 中央気象台臨時富士山頂観測所(現・富士山測侯所)開設(7日)
9月
11月
- 教員赤化事件で8人の訓導(小学校教諭の旧称)検挙(21日)
- 甲府市の電話が自動ダイヤル交換式に(27日)
12月
12月
昭和8年(1933)
3月
4月
- 平野力三の「日本農民組合県連合会」から「皇道会県連合会」に
- 甲府を中心に降ひょう被害(9日)
昭和9年(1934)
1月
3月
《函館大火、死者2,165人》
9月
- 暴風雨で、家屋倒壊9OO戸、死者13人、農作物被害約280万円(21日)
10月
昭和10年(1935)
1月
2月
7月
8月
- 甲府中(現・甲府一高)野球部、甲子園に県勢として初出場(13日)
9月
- 豪雨で明治41年以来の被害。1OOO万円を超す被害(21日)
11月
昭和11年(1936)
2月
- 富士箱根国立公園指定(1日)
- 第19回衆議院議員総選挙(20日)
- 二・二六事件で、甲府49連隊が東京警備に出動(26日)
4月
5月
7月