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薬剤師1

PEOPLE 19

平成27年度採用

薬剤師

【現所属】

峡南保健福祉事務所
(R6年度現在)

薬剤師2

薬学以外の分野にも挑戦したいため、公務員薬剤師を選択

中学生の頃、薬剤師である叔母の職場訪問で、多くの患者さんに感謝される叔母の姿を見てこの職業に興味を持ちました。高校生になり、化学が好きだったこともあり、薬剤師となることを決めました。公務員薬剤師に興味を持ったのは、病院実習のとき保健所の方が結核患者と関わっている姿を見たときです。その後、公務員薬剤師について調べると薬以外の様々な分野の業務に携わることができることを知り驚きました。就職活動の際、病院へ就職することも考えましたが、薬学以外の分野にも挑戦したいと思い、山梨県庁職員を志望しました。

薬剤師3

適切な指導により、県民の生活を守る

現在は、保健所の衛生課で、食品衛生・生活衛生・薬事分野の許認可業務や監視・指導業務を担当しています。様々な事業者から相談を受けますが、相談内容は、事業者によって千差万別です。これまでの知識では対応できないこともあり、日々法律等を確認しながら指導しています。自分の指導によって、事業者の計画が変わってしまうこともあり、プレッシャーに感じることもありますが、しっかりとした指導により県民の生活を守っていると感じることができ、やりがいを感じます。

薬剤師4

育児にも専念しやすい職場環境

日々、様々な業務に追われる中ではありましたが、子供が生まれたことに伴い、育児休業を取得しました。育児に集中した生活を送ることで、育児の大変さや楽しさを感じることができ、とても良い経験となりました。育児休業を終え、仕事に復帰後も育児休業取得者を対象とした研修会があったり、急な子どもや妻の体調不良時にも時間単位で年休を取得することができるなど、子育てしやすい職場環境が整っています。もちろん、子育てだけでなく仕事に関してもスキルアップを目指し、新たな業務に取り組んでいます。

MESSAGE

薬剤師アイコン色なし

受験時は、仕事内容のイメージできない部分があったり、薬以外の分野の業務があったり、不安でした。もちろん幅広い分野の業務を担当するので、分からないことも多々あります。
それでも、上司・先輩の方々から的確なアドバイスを受けることができ、自分自身大きく成長できたと思います。
皆さんと一緒に働けることを楽しみにしています!

職員インタビュー

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