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山梨県は、デザインセンターと連携し、本県ならではの高付加価値製品の開発を支援し、上質な製品のブランド化を進めています。
この度、訪日外国人、国内外のモダンラグジュアリー層に向けて、山梨の歴史と風土が培った職人技とデザイナーによる本県でしか手に入らない高付加価値な製品の開発を進めるため『山梨県立美術館附属山梨デザインセンター連携 土産品高付加価値化支援事業「山梨デザインプロジェクト ~山梨が生み出す 新しいカタチ~」』を令和6年度よりスタートしました。
初年度は「和紙」「水晶」「織物」に携わる県内事業者3社と、世界を舞台に活躍する日本人デザイナー、深澤直人氏、柴田文江氏、須藤玲子氏の3名が、これまでにない新しい価値を提供する9製品を開発いたしました。
これら製品を通して、山梨ならではの技術や魅力を世界に向けて発信し、文化的価値を国内外に広める、魅力的な観光地としての認知向上を図っていきます。