トップ > 組織案内 > 環境・エネルギー政策課 > 太陽光発電施設の適正な維持管理の徹底及び緊急点検の実施について
ページID:100503更新日:2021年7月13日
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太陽光発電事業者の皆様へ
日頃から、本県のエネルギー政策の推進に御理解、御協力を賜り厚く御礼申し上げます。
近年、台風や集中豪雨等による自然災害が頻発化、激甚化しており、7月3日に静岡県熱海市で発生した土石流では、周辺地域に甚大な被害を与えました。
今後、原因の調査が行われることと思いますが、太陽光発電施設については、パネルやパワコンが崩落したケースや、強風によりパネルが飛散し、発火したケースなどに加えて、切土、盛土により設置した施設内で土砂崩れが発生した事例が国において報告されております。
事業者におかれましては、今回の事案を踏まえ、山梨県太陽光発電施設の適正導入ガイドライン(令和2年3月新訂版)に基づき、施設の保守点検を確実に行い、適正な維持管理を徹底するとともに、施設の緊急点検の実施をお願いします。
「山梨県太陽光発電施設の適正導入ガイドライン」(令和2年3月新訂版)
https://www.pref.yamanashi.jp/kankyo-ene/guideline.html
<参考情報>
「夏季の自然災害に備えた電気設備の保安管理の徹底について」
(令和3年5月31日 経済産業省 産業保安グループ 電力安全課)
https://www.meti.go.jp/policy/safety_security/industrial_safety/oshirase/2021/05/20210531-1.html
「破損・浸水した太陽光発電設備による感電事故防止について(注意喚起)」
(令和3年7月5日 経済産業省 産業保安グループ 電力安全課)
https://www.meti.go.jp/policy/safety_security/industrial_safety/oshirase/2021/07/20210705.html