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ページID:69235更新日:2023年4月28日
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平成24年7月に固定価格買取制度(FIT制度)が創設されて以来、日照時間に恵まれた本県では、太陽光発電施設の導入が急速に進み、それに伴い、災害、環境及び景観等に関する様々な問題が顕在化してきました。
県では平成27年に「太陽光発電施設の適正導入ガイドライン」を策定し、10kW以上(屋根置きを除く)の事業用太陽光発電事業者に、太陽光発電施設の適正導入をお願いしてきたところですが、ガイドラインによる事業者指導には限界があることや、全国的に施設の事故事例が増加傾向であり、地域住民の不安や懸念も増しています。
こうした状況から、令和3年7月に「山梨県太陽光発電施設の適正な設置及び維持管理に関する条例」を制定し、同年10月1日から施行しました。 今後は、「山梨県太陽光発電施設の適正な設置及び維持管理に関する条例」に基づき、実施してもらう必要がありますので「山梨県太陽光発電施設の適正な設置及び維持に関する条例手引書」をご確認いただき、適正な設置及び維持管理をお願いいたします。
なお、本ガイドラインは、太陽光発電施設の適切な事業実施のために推奨される事項を記載しておりますので、「山梨県太陽光発電施設の適正な設置及び維持に関する条例手引書」に記載されている以外の事項について参考にしてください。
※条例の施行に伴い、本ガイドラインに記載しております「事業概要書」等の提出は不要となります。
今後は、条例に基づく手続きを行ってください。
事業者の皆様には、太陽光発電施設の適正な設置及び維持管理にご理解、ご協力をお願いいたします。
太陽光発電施設の適正導入ガイドライン(本文)(R2.3新訂版)