トップ > 組織案内 > 観光文化・スポーツ部 > 山梨県立考古博物館 > 風土記の丘研修センター > ものづくり教室「チャレンジ博物館」 > チャレンジ博物館第11回「縄文時代のサメの歯形のペンダントづくりにチャレンジ」
ページID:112046更新日:2024年1月18日
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県立考古博物館では月に1回程度、小・中学生の親子を対象としたものづくり教室「チャレンジ博物館」を開催しております。
今年度第11回のものづくりは、縄文時代のサメの歯形のペンダントづくりにチャレンジします。
サメの歯形のペンダントの制作例
縄文時代の人々はさまざまな装身具(アクセサリー)を身につけていました。首飾りや耳飾り、髪飾り、腕輪など、種類やデザインの豊かさは現代の装飾品にも負けていませんが、これらは単にオシャレのためだけではなく、魔除けの道具や身分を現す意味も込めて身に着けられていたと考えられています。
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山梨県内の縄文時代の遺跡からは石で作られた装飾品が数多く見つかっています。北杜市の酒呑場(さけのみば)遺跡では数々の土器や石器とともに、今回モデルとするサメの歯形の垂飾(たれかざり)をはじめ、大珠(たいしゅ)や管玉(くだたま)、玦状耳飾(けつじょうみみかざり)など様々な種類の装飾品が出土しています。
サメの歯形のペンダントの制作例
画像を拡大(JPG:1,410KB)
今回のものづくり教室では、縄文時代の人々の暮らしや装身具(アクセサリー)について学習するとともに、酒吞場遺跡から出土したサメの歯形の装飾品をモデルに縄文時代の石製ペンダントづくりを体験していただきます。(安全のため、作品は鋭利な部分ができないように形を整えます)
皆様の参加お申込みをお待ちしております。
令和6年2月18日(日曜日)
午前の部:9時30分~12時
午後の部:1時30分~4時
風土記の丘研修センター(考古博物館付属施設)
甲府市下向山町1271
会場は考古博物館ではありません。会場への経路は地図(GoogleMap)を参考にご来場ください。なお、考古博物館と風土記の丘研修センターを結ぶ曽根丘陵公園内の道路は管理道につき、一般の車両は通行できません。(徒歩での通行は可能です)
午前の部・午後の部ともに、小・中学生の子ども8組とその保護者(子どもの合計が16組)
ハンカチ・タオルなど手を拭くもの
活動しやすく汚れてもよい服装でご参加ください。また、新型コロナウイルス・インフルエンザ等の感染防止のため、マスクを着用の上ご参加くださいますようお願いいたします。
無料
参加には事前にお申込みが必要です。
風土記の丘研修センターへお電話またはご来館の上、お申込みください。
令和6年1月18日(木曜日)~2月1日(木曜日)の間、お申込みを承ります。
お申込みの際に参加ご希望の時間帯(午前の部または午後の部)をお伝えください。
お申込みが定員を超えた場合、抽選にて参加者を決定させていただきます。なお、抽選結果の通知は令和6年2月8日(木曜日)までに当選者への通知を持って代えさせていただきます。あらかじめご了承ください。(お申込みが定員に満たなかった場合、先着順にて追加募集いたします)
風土記の丘研修センター(考古博物館付属施設)
電話:055-266-5286
FAX:055-266-5287
受付時間:午前8時30分~午後5時
休館日:月曜日(2月12日は開館)、2月13日(火曜日)
ものづくり教室の詳細は、考古博物館付属施設・風土記の丘研修センター(電話:055-266-5286)までお問い合わせください。