トップ > 令和2年度のご意見 > マスクの件

ページID:115212更新日:2024年5月16日

ここから本文です。

マスクの件

ご意見

 お疲れ様です。都内への移動も自粛解禁になりましたね。マスクの着用もそろそろ緩和しては如何かと思い書かせて頂きます。
 小学校の学校開放日に見学したらマスクをつけていて短時間でも具合悪くなりました。体育や外で遊ぶ際以外は長い時間1日中マスクはしんどいと思います。見ていてしんどそうでしたしお子さんによっては数人時々外しているようです。自衛隊の歩行訓練中マスクをしていて亡くなった方がいます。また子供の学校の同級生のお母さんも熱中症で具合悪くなり早退していました。周りの父兄も心配しています。
 飛沫感染が主だと思いますので手洗いを徹底していれば特に授業中は皆前を向いて口を閉じているのでマスクを外しても良いと思います。校内感染者はゼロですし他の小学校や中学校でも出ていませんよね。インフルエンザの時は凄い蔓延の仕方で全国的にも昨年一ヶ月だけで3000人感染者いました。それに比べると子供の感染者は極めて稀、先日小児科の先生と話した時も、子供はほとんどかかっていないし例えかかっても軽症だからあまりきつい縛りはいらないと思う、と言っていました。熱中症や酸欠の方が今後不安です。担任の先生にも話しましたが上からのお達しで全校統一してしまっていますので、是非山梨県のトップの方が決断していただけたら皆さんそれに従えると思います。授業中は口を閉じているのでマスクを外してもokにしてください。このままいつ迄常時マスク着用が続くのでしょうか。精神的なストレスも大きいと思われます。子供達は無言で授業を前を見て聞いています、医師の意見を聞いてもマスク外しても差し支えないようです。どうぞ検討&改善頂きたいです。宜しくお願いいたします。

回答

 子供たちの健康・安全について御心配をいただき感謝申し上げます。いただいた「マスクの件」につきまして、保健体育課からお答えします。
 
 県教育委員会では、熱中症事故防止のための留意点について令和2年6月17日付けで新たに各市町村教育委員会及び県立学校に以下の内容について依頼をしています。

・マスク着用については十分な身体的距離が確保できる場合は着用の必要はなく、熱中症などの健康被害が発生する可能性が高いと判断した場合は、マスクを外すこと。
・熱中症も命に関わる危険があることを踏まえ、熱中症への対応を優先すること。
・児童生徒本人が暑さで息苦しいと感じた時などには、マスクを外すなど自身の判断で適切に対応するよう指導すること。
 
 今後も、子供の健康・安全を最優先とした学校教育活動の推進に努めて参ります。
 

このページに関するお問い合わせ先

山梨県知事政策局広聴広報グループ 
住所:〒400-8501 甲府市丸の内1-6-1
電話番号:055(223)1336   ファクス番号:055(223)1525

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?

このページを見た人はこんなページも見ています

県の取り組み

pagetop