ページID:115153更新日:2024年5月16日
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スケートボードパークの設営を前向きに検討していただきたくメールさせていただきます。
2020東京オリンピックを控え、現在大いに賑わいを見せているスケートボードですが、山梨には公共で誰もがスケートボードを楽しめる場所が一つもありません。メディアによりスケートボードの露出が増えている今、スケートボードを始める方も日に日にとんでもない勢いで増えております。
スケートボードの公共施設がない今の状況が続くと、
・スケートボードでプロなど上を目指している若者の今後の可能性の妨げ
・スケートボード人口の増加により路上にでて滑る人が出てくる。
・思いもよらぬ事故の増加
などがあげられます。
スケートボード施設ができることによって、
・未来のアスリートが生まれる可能性がある。
・県内だけでなく県外からもスケートボードを楽しみたいという方の来県など経済効果の上昇。
・近隣の方のコミュニケーションスペースとして活用される。
などが上げられます。
国民体育大会やインターハイ等のすでにスポーツとして認められているものの施設だけでなく、今後おおきく飛躍していくであろうスケートボードなどのアクションスポーツの可能性にも注視していただき、公共施設の設営を前向きに検討していただきたいです。
県では、「山梨県スポーツ推進計画」を策定し、その中で一人一スポーツの推進として、子どもたちが国体種目以外の新しいスポーツを体験できる機会を設けることに取り組むこととしており、昨年の県民の日のイベントにおいて、スケートボード競技のブースを設け、多くの県民の方々に体験していただく機会としたところです。
今後も同様の取り組みを推進していく中で、まずは県内のスケートボード競技への振興を図っていき、その後、県内の競技施設の整備を検討していく中で、どのようなことができるのか考えて参りますので、ご理解の程よろしくお願いします。
このたびは、貴重なご意見をいただき、ありがとうございました。