ページID:115209更新日:2024年5月16日
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能登半島地震で被災された方に物資を渡したいと思っている個人の方はたくさんいます。
ですが、地震が起きた地域では個人からの物資は受け取らないとなっています。企業や団体からのみになってしまっています。
そこでお願いがあります。難しいとは思っていますが検討してほしいです。
個人からの物資を山梨県内で集めて仕分けをし、山梨県から団体又は企業として物資を送ってほしいです。
もちろん個人から頂く物資は必要なものや足りない物です。例えば今、被災された地域では服が足りないってなってます。新しい服だと値段がかなりしますが古着で汚れや服の縮みが少なく綺麗なもの。サイズが分かるもので洗濯又はクリーニング済みのものを集めてサイズごとに仕分けておく。使わなくなった靴で汚れが少ない物。タオルや肌着等種類ごとに仕分けしておく。布団やタオルケット等家庭で使わないもの。固形石鹸や生活用品を集めて山梨県から送ってほしいです。
これには人も必要だと思いますがボランティアや手が空いた職員で協力してやっていく。これなら寄付金で個人から送るよりもはるかに協力できると思っています。物価高の今、出来る事なのではと考えています。一人ひとりの協力は大きな力になります。検討のほどよろしくお願いいたします。
いただいた「お願い」の件につきまして、福祉保健総務課からお答えいたします。
現在、石川県では、企業・団体から一定の規模でまとまった義援物資のみを受け付けることとしております。これは、被災地への支援を、限られた人員で効率的・効果的かつ迅速に行うための措置であると考えられます。
県としましても、石川県の要請に基づき、今必要とされる支援を行うこととしており、現在、日本赤十字社や共同募金会が行う義援金への協力を呼びかけているところであります。
そのほか、各種人的支援や物的支援準備を行っており、詳細については県ホームページに随時掲載しております。
被災地において、一人でも多くの命を救うとともに、一日も早く災害から復旧できるよう、引き続き全力で取り組んで参ります。