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年をとって心身の活力(筋力、認知機能、社会とのつながりなど)が低下した状態を「フレイル」と言います。
フレイルは「虚弱」を意味する英語「frailty」を語源として作られた言葉です。
多くの人が健康な状態からこのフレイルの段階を経て、要介護状態に陥ると考えられています。
フレイルを予防するうえで欠かせないのが、「栄養(食生活・口腔機能※)」、「運動」、「社会参加」の3つの柱です。
この3つは、相互に影響し合っているため、バランスよく改善することが大切です。
フレイルのうち、口腔機能が低下した状態のことを「オーラルフレイル」と呼びます。詳細はこちら。
令和6年7月に、山梨県はフレイル予防に関する予防の啓発と普及を目的としたフレイル予防推進会議の構成員となりました。
フレイル予防推進会議から提供されているパンフレットと説明問答集です。ご活用ください。
各自治体における地域住民に対する一般広報啓発のほか、地域住民の健康に関する様々な学びや集いの場などの資料として転載いただくなど幅広くご活用ください。
表紙下に団体名、連絡先などをご自由に入れてください。
住民活動のリーダーなどがフレイル予防住民啓発用パンフレットの趣旨を地域住民への説明や地域住民等からの質問に応じる際にご活用ください。
『社会参加のすゝめ』は株式会社日立製作所が公開している『見守り・介護予防アプリ』です。
シニアにいつまでも元気で過ごしていただくためには、適度な運動や栄養管理に加えて 『社会参加』 が重要と言われています。
『社会参加のすゝめ』は、日々十分な社会参加ができているかどうかを計測・可視化し、ランク付けやコラム配信でシニアの意識変容、行動変容を促すアプリです。
『緩やかな見守り』機能もお使いいただけます。
社会参加を促進する介護予防アプリです
アプリ自体に行動変容効果があります
アプリユーザーの介護リスクを予測できます(自治体等職員さま向けのご案内)
アプリデータをご活用いただけます(自治体等職員さま向けのご案内)
詳しくはこちら
このアプリに関してのお問い合わせは、上記ホームページのお問い合わせフォームから承ります。
「ここが大切 介護予防 フレイルを防いで健康寿命をのばそう」(PDF:3,407KB)
この冊子は、著作権により印刷はできません。
お住まいの市町村の高齢者福祉担当課より入手できますのでお尋ねください。
住民主体の「通いの場」などで活用できるフレイル予防に効果的な体操を収録した体操教材DVDを作成しました。
「みんなでやるじゃんフレイル予防(フレイル予防の体操教材DVD)」(4枚組)
これらのDVDについては、「通いの場」などを基本としていることから個人への配布はしておりません。
取組として活用されたい方はお住いの市町村の高齢者福祉担当課へご相談ください。
1.ニコニコ長生きやまなし体操 甲州弁バージョン
2.いきいき百歳体操 甲州弁バージョン(簡易版)
3.かみかみ百歳体操 甲州弁バージョン
4.しゃきしゃき百歳体操 甲州弁バージョン