ページID:92468更新日:2020年11月29日
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年をとって心身の活力(筋力、認知機能、社会とのつながりなど)が低下した状態を「フレイル」と言います。
フレイルは「虚弱」を意味する英語「frailty」を語源として作られた言葉です。
多くの人が健康な状態からこのフレイルの段階を経て、要介護状態に陥ると考えられています。
フレイルを予防するうえで欠かせないのが、「栄養(食生活・口腔機能※)」、「運動」、「社会参加」の3つの柱です。
この3つは、相互に影響し合っているため、バランスよく改善することが大切です。
※フレイルのうち、口腔機能が低下した状態のことを「オーラルフレイル」と呼びます。詳細はこちら。
県では、フレイル予防の普及・啓発及び住民主体による介護予防に向けた活動の県下全域への普及を図るため、フレイル予防啓発冊子及びフレイル予防の体操教材DVD等を作成いたしました。
「ここが大切 介護予防 フレイルを防いで健康寿命をのばそう」(PDF:3,407KB)
住民主体の「通いの場」などで活用できるフレイル予防に効果的な体操を収録した体操教材DVDを作成しました。
「みんなでやるじゃんフレイル予防(フレイル予防の体操教材DVD)」(4枚組)
1.ニコニコ長生きやまなし体操 甲州弁バージョン
2.いきいき百歳体操 甲州弁バージョン(簡易版)
3.かみかみ百歳体操 甲州弁バージョン
4.しゃきしゃき百歳体操 甲州弁バージョン