ページID:74168更新日:2022年7月11日
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山梨県は、県民の放射性物質に対する不安感を払拭するため市町村等と連携して、県内全域を対象に水道水の放射性物質検査を実施します。
1.基本的な考え方
(1)検査箇所は、各市町村内3箇所を基本とし、27市町村内の計85箇所(原則として平成23年8月実施地点と同地点)とします。
(2)検査時期は、出水期(7、8月)の年1回とします。
(3)採水場所は、最終出口である蛇口とします。
(4)衛生環境研究所のゲルマニウム半導体検出器により、検出限界値1Bq(ベクレル)/kg以下の精度を確保して、放射性セシウム134及び137を 測定します。(食品衛生法に基づく飲料水の放射性物質の基準値を踏まえて設定された水道水中の管理目標値は10Bq/kg以下)
(5)検査結果は、随時県のホームページに掲載します。
(6)検査結果によっては、再度検査することとします。
2.採水場所及び採水箇所数
85箇所
3.その他
1日最大10検体の検査を実施します。ただし、取材用の検体を除き、採水日の翌日に検査を実施します。