ここから本文です。
ウエルシュ菌による食中毒
ウエルシュ菌による食中毒を防ぎましょう。
ウエルシュ菌とは?
- 人や動物の腸管や土の中など自然界に広く分布し、熱に強く、酸素を好まない芽胞(植物の種のようなもの)菌です
- 温度が12~51℃になると発芽して、急速に増殖を始めます。
- ウエルシュ菌が多量に増えた食品を食べると、腸管内で芽胞型になるときに毒素(エンテロトキシン)ができ、その毒素の作用で腹痛・下痢などの症状が起きます。
- 潜伏期間は、約6~18時間でほとんどが12時間以内に発症します。
- 原因となる主な料理は、給食などで大量に加熱調理されるカレー、スープ、グラタン、煮物などです。
ウエルシュ菌による食中毒防止
- 当日調理し、熱いうちに食べましょう。
- やむをえず保管するときは、小分けしてから急激に冷却(15℃以下)後、冷蔵庫や冷凍庫で保存しましょう。
このページに関するお問い合わせ先
峡南保健福祉事務所(峡南保健所)衛生課
住所
南巨摩郡鰍沢町771-2
電話
0556(22)8151
FAX
0556(22)8159
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください