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ページID:3292更新日:2019年2月6日

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ウエルシュ菌による食中毒

ウエルシュ菌による食中毒を防ぎましょう。

ウエルシュ菌とは?

  • 人や動物の腸管や土の中など自然界に広く分布し、熱に強く、酸素を好まない芽胞(植物の種のようなもの)菌です
  • 温度が12~51℃になると発芽して、急速に増殖を始めます。
  • ウエルシュ菌が多量に増えた食品を食べると、腸管内で芽胞型になるときに毒素(エンテロトキシン)ができ、その毒素の作用で腹痛・下痢などの症状が起きます。
  • 潜伏期間は、約6~18時間でほとんどが12時間以内に発症します。
  • 原因となる主な料理は、給食などで大量に加熱調理されるカレー、スープ、グラタン、煮物などです。

ウエルシュ菌による食中毒防止

  • 当日調理し、熱いうちに食べましょう。
  • やむをえず保管するときは、小分けしてから急激に冷却(15℃以下)後、冷蔵庫や冷凍庫で保存しましょう。

このページに関するお問い合わせ先

山梨県福祉保健部峡南保健福祉事務所(峡南保健所) 
住所:〒400-0601 南巨摩郡富士川町鰍沢771-2南巨摩合同庁舎 1 ・ 2 階
電話番号:0556(22)8145   ファクス番号:0556(22)8147

峡南保健福祉事務所(峡南保健所)衛生課
住所
南巨摩郡鰍沢町771-2
電話
0556(22)8151
FAX
0556(22)8159

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