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農業土木1

PEOPLE 14

令和2年度採用

農業土木

【現所属】

富士・東部農務事務所
(R6年度現在)

【これまでのキャリア】

中北農務事務所

農業土木2

幼い頃からの興味を、仕事に

実家が農家だったこともあり幼い頃から手伝いをしていました。その影響で農業に興味がありましたが、高校では土木について学び、工事図面の作成方法や施工方法について知識を深めました。そのような中で、学科の先生から山梨県の農業土木職を紹介されました。元々興味のある農業と土木を仕事にできると思い、志望したのがきっかけです。実際に業務に携わっていく中で、使いづらかった用水路やため池などの農業施設を使いやすく改良することで、農家の方々に感謝していただけているので、とてもやりがいを感じています。

農業土木3

上司や先輩に支えられ、日々成長

今年度で採用から5年目を迎えましたが、配属された地域によって業務内容が変わるため、対応方法が分からず困ってしまう場面も多々あります。しかし、私がつまずいてしまうたびに丁寧に教えてくださる上司や諸先輩方のお力添えがあり、少しずつですが、日々成長できているように感じます。雰囲気は明るく、仕事がしやすい職場です。上司、諸先輩方は業務時間内外でも話しやすく気さくに接してくださるため、居心地のいい環境です。

農業土木4

地域全体を守る取り組みをしていきたい

「フルーツ王国」で有名な山梨県でも、耕作できなくなってしまった農地が増加傾向にあります。その原因としては後継者不足や農家の高齢化がよく挙げられますが、営農しづらい環境や獣害も理由となります。環境的な要因による農家の営農意欲の低下を防ぐために、農地や獣害対策施設を整備するなど、営農環境を整えていきたいと考えています。また、農業土木職では、ため池改修工事や緊急避難路の整備など防災工事も行うので、地域全体を守る取り組みを行っていきたいです。

MESSAGE

農業土木アイコン色なし

山梨県を代表する果樹「ぶどう」「もも」など、農産物と農家の方を支える大切な仕事です。
また、一から設計、工事を進めていくため、完了した時の達成感や喜びは格別です。山梨県の農業を保全、活性化させていくため、ぜひ一緒に働きましょう!

職員インタビュー

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