食の伝承マイスター

県では、先人たちにより編み出され、受け継がれてきた食文化を形成する郷土食等のうち、特に次世代に伝承すべきものを「やまなしの食」として認定するとともに、その調理技術や知識の伝承に取り組む団体個人を「食の伝承マイスター」として認証しています。

令和6年11月現在、18団体・個人が認証されています。

令和6年度認証式

令和6年11月20日（水曜日）に山梨県庁で執り行われ、次の2団体が認証されました（敬称略）

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伝承しているやまなしの食：うすやき、ゆば料理、やこめ、甘納豆のお赤飯、太巻き寿司、あけぼの大豆ご飯

伝承しているやまなしの食：ジビエ料理（シカ）、大塚にんじん料理

鹿肉を原料として、地元の食材（大塚人参、甘々娘、ワインペースト）を練り合わせたウインナーの販売を行っており、大塚人参を練り合わせた鹿肉ウインナーの製造方法は特許を取得している。また、講演会や地元中学校での講話を通して、ジビエ利活用について技術や知識を継承している。

過去に認証された団体は下記リンクの一覧をご覧ください。