更新日:2024年9月12日
TOP > サンシャインレッド
ここから本文です。
![]() |
|
赤く輝く宝石のように美しい山梨県のオリジナル新品種
サンシャインレッド(品種名:甲斐ベリー7)は、山梨県育成品種の「サニードルチェ」と「シャインマスカット」を掛け合わせて生まれた山梨県オリジナル品種です。2022年に品種登録され、2023年に新たな名称として「サンシャインレッド」が商標登録されました。ぶどう生産量日本一を誇る「フルーツ王国やまなし」を担う期待の新品種として注目されています。
![]() |
|
生産者や市場の声に応え、15年もの歳月をかけて開発
サンシャインレッドは、生産者や市場から「シャインマスカットの優れた特性を引き継ぎ、皮ごと食べられる赤系品種のぶどうを作ってほしい」という要望を受け、山梨の果樹生産技術・開発等の拠点である山梨県果樹試験場において開発されました。
新品種の開発は、まず目標とするぶどうの特性を決めて、その遺伝的形質を持つぶどうを交配して種を取ります。さまざまな組み合わせを試すため、多くの苗木を実際に畑に植えて育成し、果実の色や糖度などを検査する「果実調査」を行います。毎年100種類以上の果実を調査し、その中から品質と栽培特性が優れたぶどうを選抜していきます。この厳しい調査を繰り返し、15年もの歳月をかけてサンシャインレッドは誕生しました。
![]() |
|
鮮やかな赤色、華やかな香りと甘さ、優れた食味は長年の研究と生産者の技の賜物
サンシャインレッドは糖度19度程度の際立つ甘さがあり、皮ごと食べることができます。特に口の中に広がる華やかな香りは素晴らしく、収穫直前の時期には周囲も花のような香りに包まれます。また大粒で張りの良い赤い果粒が目を引きます。
きれいな赤色に仕上げるためには光の調節が重要になります。日光が適切に入るように枝を整理し、収穫前には傘を残して袋を外し、地面には白いシートを敷きます。そうすることで直射日光ではなく、シートや傘の反射光を利用してぶどうの房にまんべんなく適切な量の光を当てることができ、ぶどうは鮮やかに色づいていきます。まるで赤い宝石のように輝き、美味しい魅力にあふれたサンシャインレッドは、長年の研究成果と卓越した生産者の技の賜物なのです。
![]() |
|
「美味しい感動」を届けるために、最高品質のサンシャインレッドを守り育む産地の誇り
長年、JAの営農指導員として産地の技術指導を担い、匠の技とも言える栽培技術を持つ、「株式会社あぐりフルーツ」の取締役・反田公紀さんにサンシャインレッドの魅力や産地の取り組みなどを伺いました。
「サンシャインレッドは、何といっても華やかな香りが特徴的で、赤い大粒の果粒が揃った美しい房や、皮ごと食べられるところも大きな魅力です。私自身、こんなに美味しいぶどうは、近年にはないと思っています。私は山梨県果樹試験場がサンシャインレッドを開発してすぐ、先駆け的に栽培に着手しました。基本的にはシャインマスカットと同様な管理をしていきますが、サンシャインレッドは、いかに美しい赤色に仕上げるかが生産者の腕の見せ所になります。県とJAの密接な連携により栽培の技術的指導や、市場に出すまでの体制が整っていることも山梨の強みです。私たちは『山梨のサンシャインレッドは本当に美味しいね』と言っていただけるよう、産地としてサンシャインレッドの品質を守り抜くために、量より質を最優先として、適正な収量、丁寧かつ忠実な栽培を徹底していきます。
サンシャインレッドは皆さまの期待を裏切らない美味しさです。是非ご賞味ください」
![]() |
|
高品質化と安定供給を実現し、早期の産地化を目指す
サンシャインレッドは2020年度から、生産を希望する山梨県内の生産者に苗木の供給が始まり、2023年度までに約1万5千本の苗木を供給しました。山梨県果樹試験場では新品種の開発だけでなく、サンシャインレッドの苗木を購入した生産者に向けて「栽培管理の手引き」を作成し、安定した生産ができるよう、房づくりや摘粒、美しい赤色に仕上げるための管理などを紹介しています。これらの情報と長年培った栽培技術を活かして、県内の生産者がサンシャインレッドの栽培に取り組んでいます。ぶどうは苗木を植えてから収穫まで数年かかるため、本格的に市場に出回るまでには、もうしばらくの時間が必要となりますが、2023年度には3.7tだった出荷量は、今後、年々増えていくことでしょう。高品質なサンシャインレッドを安定的に皆さまにお届けできる日を、楽しみにお待ちください。
山梨県オリジナル品種「サンシャインレッド」のプロモーション動画・紹介記事です。ぜひご覧ください。
フルーツ王国やまなしに、宝石のように美しく、おいしいぶどう「サンシャインレッド」が誕生しました。「サンシャインレッド」の魅力を、誕生までのストーリー、大切に栽培されている様子とともにお届けします。
集英社T JAPAN Webにより、紹介されました。

子豚から出荷まで、ずっと放牧!「ぶぅふぅうぅ農園」のおいしい豚(後編)
2026年2月13日

子豚から出荷まで、ずっと放牧!「ぶぅふぅうぅ農園」のおいしい豚(前編)
2026年2月12日

「あけぼの大豆」品質向上の探求 匠を動かす、父への想い【後編】
2025年12月25日

「あけぼの大豆」品質向上の探求 匠を動かす、父への想い【前編】
2025年12月17日

美しく整った棚下に豊かな実り。匠が育てる「貴陽」の物語【後編】
2025年10月24日

美しく整った棚下に豊かな実り。匠が育てる「貴陽」の物語【前編】
2025年10月10日

まるでフルーツのような甘み!土づくりにこだわり、おいしいスイートコーンを作る!【後編】
2025年9月19日

2025年2月28日

2025年2月26日

父と息子が心ひとつに、「甲州地どり」に注ぐ惜しみない愛情【後編】
2025年2月25日

父と息子が心ひとつに、「甲州地どり」に注ぐ惜しみない愛情【前編】
2025年2月21日

2025年2月17日

2025年2月14日

2024年12月10日

2024年11月22日

2024年11月6日

2024年10月23日

2024年2月15日
![]()
一株一株に愛情をこめて、心に響く美しきシクラメンを栽培【後編】
2024年2月15日
![]()
2024年2月9日
![]()
2024年2月9日
![]()
一株一株に愛情をこめて、心に響く美しきシクラメンを栽培【前編】
2024年2月9日

2024年1月16日