ページID:28042更新日:2015年2月12日
ここから本文です。
平成21年9月10日(木曜日)から11日(金曜日)の2日間、東京都青梅市で、『平成21年度林業普及指導員関東・山梨ブロックシンポジウム』が開催されました。このシンポジウムは、関東・山梨の各都県で活動している林業普及指導員の活動事例発表の場として毎年開かれています。
シンポジウムには、国・全国林業改良普及協会・各都県から関係者合わせて32名が参加して開催され、各都県の普及員からは間伐など森林整備に関する発表を中心に、原木市場の新たな取り組みとして産直住宅と絡めた話や学校林の新たな活動と整備の仕方、また、造林地でのシカのよる食害の状況と獣害対策など各普及指導員が積極的に取り組んでいる内容の発表がありました。
発表の後には、情報交換会も開催され、各県で取り組んでいる森林環境税を利用した事業や他県の普及指導員が取り組んでいる内容について、お互いに情報の交換を行っていました。