ページID:29534更新日:2015年2月12日
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山梨県森林組合連合会は3月21日(日曜日)に、「山梨県ふるさと森林会議」をベルクラシック甲府で開催しました。この会議は不在村地主など山林は所有しているものの、山林の境界がわからないが相続はどうすればいいのか、また相続した山林をどう活用すれば良いのかなどで困っている森林所有者の相談に応じることを目的に開催されたものです。
当日は、森林所有者など約30名が参加し、「あなたの山林の境界や相続は大丈夫?」と題して司法書士の市川氏が講演を行い、その後、各森林組合がブースを設け具体的な相談に応じていました。
近年は山林の相続を受けたものの、所有する山林がどのにあるのかわからないなどの悩みを持つ人が増えており、これに伴い、相続後の山林の管理や間伐などの手入れがなされないケースも増加しています。
森林組合ではこれらの方々に対し相談に応じています。今回のような取り組みを通じて適切な森林管理がなされることが期待されます。