ページID:28271更新日:2015年2月12日
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11月18日に知事と県民が対話する「県政ひざづめ談義」が山梨県森林組合連合会の会議室で開催されました。
今回は「豊かな森林づくりと林業の振興」をテーマに森林組合の若手職員17名が参加し、知事と意見を交わしました。参加者からは豊かな森林づくりと林業振興のため森林環境税の創設を要望するとともに、その使い道について、間伐材搬出のための作業路や高性能機械レンタル等など伐捨間伐から利用間伐への転換に対するサポートや、施業地の取りまとめなど集約化に対する支援、森林化した耕作放棄地の対策など今後森林整備に必要な対策についての助成、さらに、学校、庁舎など公共施設への県産材利用の更なる推進、森林組合の増資に対する支援、下流域にある県との連携強化などへ助成を願いたい旨の要望や意見交換がなされました。