ページID:31385更新日:2015年2月12日
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第121回日本森林学会大会が4月2日から5日にわたり、筑波大学で開催されました。
大会2日目の公開シンポジウムは「森林管理と生物多様性-森林と人との共存を目指して」と題し、森と人との共存のあり方について議論が行われ、当研究所環境保全科の長池研究員がパネリストとして出演し、「森林施業と生物多様性-技術と社会的システム-」と題した講演を行いました。
大会3日目は口頭発表、ポスター発表のほかテーマ別シンポジウムも行われ、「わが国におけるカーボンオフセットと林業活性化」では、やまなしの森づくり・CO2吸収認証評価委員である小林先生(日大)及び松本先生(森林総研)らが、排出量取引やカーボンオフセットに関する最新の取り組み状況について報告されました。