ページID:32785更新日:2015年2月12日
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7月13、14日、平成22年度関東・山梨ブロック林業グループコンクールが、関東・山梨1都7県の林業研究グループの参加する中、埼玉県秩父市で開催されました。各県の代表は、吸収源対策及び後継者育成・確保支援策事業を柱に、施業の集約化、担い手対策、特用林産、森林環境教育への取り組みなど、それぞれの地域の課題に即した活動事例について発表しました。
その結果、本県代表・西原林業研究会の発表が最優秀となり、来年3月、東京都で行われる全国大会において、関東・山梨ブロックの代表として発表することになりました。
また、参加者による現地視察研修は、ちちぶバイオマス元気村発電施設で行われ、地元産スギ、ヒノキのチップをガス化し発電する施設などを視察し、担当者から詳しい説明を受けました。
<各都県の発表要旨>群馬県・黒川森林文化研究会・天然ヒノキの謎と木を植える人々/茨城県・あたご四季の会・あたご四季の会の活動について/東京都・青梅林業研究グループ・林業再生に向けて森林認証制度は有効な手段になるか/神奈川県・よこすか市民会議「1000年の森をつくる会」小さな森づくりから次世代への伝承をめざして/千葉県・千葉県林業研究会印旛支部・里山活動団体の活動支援と地域林業の振興/栃木県・さくら市林業振興会/埼玉県・小川町林業研究会連合会