ページID:31388更新日:2015年2月12日
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4月21日、山梨県林業労働センターが主催する「平成22年度林業就業者リーダー養成研修」の開講式が、山梨県森林総合研究所大研修室で開催されました。
この研修は、森林組合や素材生産事業者などの林業事業体の職員のうち、今後、リーダーとして組織の中核的な役割を担う職員を養成するものです。研修生7人は、高性能林業機械、林業架線、作業道実習など現場に即した技術や知識を習得するため、今月から来年1月にかけて延べ69日間の訓練を受けます。
開講式後の最初の講義「林業一般」では、地球温暖化対策や充実してきた森林資源の活用など、現在の日本の森林・林業が抱えている課題や問題点について学び、林業従事者として果たすべき役割を確認しました。