ページID:92390更新日:2021年8月6日
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令和元年度11月16日(土曜日)、県内の養豚農場においてCSFの患畜が確認されました。
(1)農場の所在地
韮崎市
(2)飼養頭数
871頭
(1)11月14日(木)当該農場から西部家畜保健衛生所に、飼養豚に異状(元気消失、食欲不振)がみられる旨の連絡を受け、本県において当該農場の検査を実施しました。
(2)家畜保健衛生所での検査によりCSFの疑いが生じたため、材料を農研機構動物衛生研究部門に送付し、遺伝子解析を実施したところ本日(11月16日(土))、CSFの患畜であることが判明しました。
本日第2回山梨県CSF防疫対策本部員会議を開催し、家畜伝染病予防法及び豚コレラに関する特定家畜家畜伝染病防疫指針に基づく防疫方針を決定し、速やかに防疫措置を実行します。
日時 令和元年11月16日(土)13時から
場所 山梨県庁防災新館301会議室
(1)CSFは、豚、いのししの病気であり、人に感染することはありません。また、感染豚の肉が市場に出回ることはありません。
(2)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれがあること、農家の方のプライバシーを侵害するおそれがあることなどから厳に慎むよう御協力をお願いいたします。特に、ヘリコプターを使用しての取材は防疫作業の妨げとなるため、厳に慎むようお願いいたします。
(3)今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者は根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いいたします。
11月16日(土曜日)20時00分現在(PDF:145KB)